シリーズ安全衛生ピンポイント
安全衛生教育
会社のルールや歴史を次世代へ継承 若手の階層別安全衛生教育を整備!
中林建設株式会社
中林建設(株)(本社:静岡県三島市、従業員数177人(2025年1月時点))は、三島市を中心に道路・橋梁などの公共工事を行う【土木】、首都圏を中心に、送変電工事を行う【電力】、送電鉄塔や鉄道関連の杭工事を行う【基礎】の3つの事業部を主力とし、元請・協力会社の双方の立場で工事を行う建設会社だ。同社では独自の教育テキストを作成し、現場作業等の管理を担当する“管理社員”を対象とした入社~5年目までの階層別の安全衛生教育を整備。実務経験に応じた効果的な内容で教育を行うとともに、ベテラン社員が培ってきた過去の労働災害の教訓などを次世代へ継承する取組を展開している。 取組を主導した安全品質管理室の岩﨑亘室長に話を伺った。(編集部)
News
- 「体制整備」など3項目が事業者の義務に(◆厚労省/分科会で案を示す)
- 社会福祉施設を局長が視察(◆徳島労働局)
- 化学工場災防研究会を開催(◆化学工場災害防止研究会)
- 令和6年(1〜12 月)死亡災害発生状況((厚生労働省・速報値))
特集とぴっく
「SAFE アワード授賞式」を開催 18の安全衛生好事例を表彰
◆厚生労働省
特集クローズアップ
クローズアップ労働局
初の化学物質管理強調月間 取扱事業場の意識高揚図る
宮城、埼玉、神奈川、愛知労働局
連載社員教育に使える 目で見るパワハラ・セクハラ
第79回 カスハラが発生しやすい業界例と対応 ①小売
連載「ナスバ」と歩む交通事故ゼロへの道
~企業は何をするべきか~
第15回 交通事故の未然防止④~運転適性と安全運転~
連載トラブル防止に役立つ!産業保健の法学解説
第16回 合理的配慮に関する法律問題
連載これなら納得!安全の話~安全衛生教育のヒント~
第24回 化学物質の基礎知識~化学がニガテでも大丈夫~
連載なぜ訴訟につながった?やさしい判例詳解
名古屋地裁令4.8.26 労働判例ジャーナル130号30頁 (要旨)LEX/DB25593320
第102回 MARUWA事件
~出張が多い総務室長の急性心筋梗塞による死亡と使用者の安全配慮義務違反~
送検事例安衛法違反による送検事例
No.1160
効率重視し光学式安全装置を無効化 作業初日の作業員がプレス機で指を切断
送検事例安衛法違反による送検事例 全国版
2025.4.1号
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