特集特別寄稿
「女性活躍推進法等」の改正でここが変わる
〜ハラスメント問題で企業が留意すべきことは〜
「パワハラ」「セクハラ」という言葉が世間に認知されて久しく、事業場ではこうしたハラスメントを根絶すべく数々の取組を行ってきたところだ。そして、昨年5月には女性活躍推進法等の一部が改正され(今年6月施行)、パワハラ対応を事業者と労働者に初めて義務付けられたこと等は、人々のハラスメント防止の意識を1段上に上げることとなるだろう。 本稿では、本誌連載「社員教育に使える 目で見るパワハラ・セクハラ」の執筆者である森井梢江氏に、法改正により今月6月から事業場におけるハラスメント防止対策で何が変わるのか、その留意点等を解説していただいた。
News
- 心理的負荷評価表に「パワーハラスメント」の項目を追加(◆厚生労働省/精神障害の労災認定基準を改正)
- マスク着用による発症リスク上昇を警戒(◆大阪労働局)
- 令和2年(1月〜4月)死亡災害発生状況((厚生労働省・速報値))
連載製造業の職長のレベルアップのために押さえるべきこと
第1回 カリキュラム策定の背景
~職長能力向上教育カリキュラムのポイント~
職長教育において製造業で初のカリキュラム なぜ今策定か・その内容とは
連載手続き前に読みたい!安全衛生報告・届出・申請
第41回 ボイラー及び圧力容器安全規則に関する報告・届出・申請(その9)
連載なぜ訴訟につながった?やさしい判例詳解
東京地裁平28.10.28判決 判例秘書L07132333
第45回 甲社事件
~販促中の性能比較試験における火傷受傷と安全配慮義務~
連載安全管理者・衛生管理者・安全衛生推進者等の実務必携
働く人の安全と健康の確保は企業の礎
第29回 安全衛生業務をどのように進めるか(健康診断③)
解説・資料資料
令和元年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督結果
75.3%の事業場で労働基準関係法令違反あり
◆厚生労働省
送検事例安衛法違反による送検事例 全国版
No.31
労務相談室
- 安全管理コロナ禍でのボイラーの性能検査/有効期間内に更新の検査を受けられない場合どうすれば
- 安全衛生安全衛生委員会/安全・衛生に関する経験を有する者の兼任は可能か
- 安全管理ずい道建設に必要な避難用器具/法的に定めているものは何か
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。