シリーズ安全衛生ピンポイント
安全教育
“完全無災害”目指して安全教育に注力 危険体感装置などで安全意識高揚図る
関東電化工業株式会社渋川工場
化学工業品メーカーである関東電化工業(株)の渋川工場(群馬県渋川市、従業員数383人(2024年3月末時点))は、同社の国内における主要工場の1つで、半導体や液晶パネルの製造時に必要な特殊ガス製品等を生産している。 全社共通の最優先目標である“完全無災害”を達成するべく安全教育に注力し、雇入時教育から三現主義を基本に安全作業を根付かせる。敷地内に設けた危険体感装置による教育の受講や日々の1人KY・ヒヤリハットなどを通じて不安全行動・不安全状態の撲滅を図っているところだ。本稿では、同社渋川工場における安全教育を紹介する。(編集部)
News
- 時間外労働の上限規制の遵守など各種取組を推進(◆厚労省/令和3年7月以来3度目の変更)
- リニア関連工事に安全パト実施(◆岐阜労働局)
- 基礎編のセミナー開催(◆(公社)愛知労働基準協会/愛知健康安全交流会)
特集とぴっく
地元企業・監督官を講師に安全講習を開催
国立大学法人群馬大学理工学部
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新入社員に伝えたい・覚えてほしい
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No.1147
2次下請を直接指揮し、足場の解体作業 作業主任者が安全帯使用状況の監視怠る
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