シリーズ安全衛生ピンポイント
転倒災害防止対策
他所の災害事例を基に自職場を危険予知 歩き方と靴を見直し先手で転倒を予防!
三菱自動車工業株式会社 京都製作所
自動車製造業である三菱自動車工業(株)は、国内拠点を地域ごとにいくつかの地区に分けている。このうち京都地区の京都製作所(従業員数2,352人(2022年3月時点))では、乗用車用エンジンおよびその部品の生産を行っている。 本稿では、同社京都製作所が実施した転倒防止対策として、ソフト面での他所での災害事例をもとにした危険予知と、ハード面でのつま先が従来型より高い安全靴の導入を中心に紹介する。(編集部)
News
- 行動災害防止への国民の機運醸成図る(◆厚労省の動き/地方労働行政の動き・大阪労働局、三重・伊勢労基署)
- 静岡県内3箇所を一斉パトロール(◆静岡労働局)
- 熱中症対策を中心に作業や管理を確認(◆愛知労働局)
- 基本的な作業手順徹底など求める(◆島根労働局)
- 令和4年(1月〜5月)死亡災害発生状況((厚生労働省・速報値))
特集クローズアップ
クローズアップ労働局①
「今ある数字を1件も増やさない」目標に 災害減少に向けた推進大会を開催
三重労働局など
特集クローズアップ
クローズアップ労働局②
廃炉作業等について 監督指導結果を公表
福島労働局
連載社員教育に使える 目で見るパワハラ・セクハラ
第47回 職場でのハラスメント 事後対応のポイント②
連載手続き前に読みたい!安全衛生報告・届出・申請
第65回 クレーン等安全規則に関する報告・届出・申請(その17)
連載なぜ訴訟につながった?やさしい判例詳解
東京地判平30.12.26 判例秘書L07331989
第70回 カーテンコーディネーター脳出血事件
~外注業者扱いのカーテンコーディネーターの脳出血による後遺障害~
連載知っておきたい 事業経営者等の安全衛生責務
第8回 労働者の危険または健康障害を防止するための措置(2)
解説・資料資料
令和3年労働災害動向調査結果
規模100人以上の労働災害発生状況 度数率2.09、強度率0.09
◆厚生労働省
送検事例安衛法違反による送検事例
No.1101
安全管理者に巡視を行わせる措置を怠り 氷柱除去中死亡災害発生、事業者を送検
送検事例安衛法違反による送検事例 全国版
2022.8.1号
労務相談室
- 安全管理ガソリン携行缶/その事故の危険性とは
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。