シリーズ安全衛生ピンポイント
KY活動
作業前に各作業員が30秒以上安全確認を行う「ひとりKY活動SC30」を展開し災害件数減少
三機工業株式会社
建築設備事業や機械システム事業、環境システム事業等を営む三機工業株式会社（東京都中央区、従業員数2,501人（連結、2020年3月末時点））では、2020年から「ひとりKY活動SC30」というKY活動を展開中だ。作業を開始する前に作業員１人ひとりが30秒以上、安全の確認を行う時間を設けることで、災害やトラブルを防止する取組と位置付けている。 現場全体の危険感受性の向上に寄与し、労働災害発生件数の減少という効果を見せているひとりKY活動SC30について、本稿で紹介する。（編集部）
News
- ラベル表示・SDS交付等を義務化（◆厚生労働省／安衛法施行令等改正案が諮問・答申される）
- 81.9％に当たる163事業場で労働基準関係法令違反が（◆愛知労働局）
特集とぴっく
災防団体の年末年始無災害運動
中央労働災害防止協会、建設業労働災害防止協会
特集ピックアップ
ピックアップ労働基準監督署
溶接ヒュームの特定化学物質追加に伴い 実施事項の点検票を作成
◆福島・福島労働基準監督署
連載ドクター小和田の こんな症状、どうしたら？
第15回 「長く続けて歩けない」
連載読解！安全衛生送検実例100選
NO.27 深さ約13mの立坑底部で溶接作業中、作業員３人が一酸化炭素中毒
連載職場で進める転倒防止対策～転ばぬ先の杖～
第11回 様々な転倒災害事例（10）
連載お仕事の合間に ストレッチ体操でリフレッシュ!!
第17回 今月のストレッチ 背・腹
連載メンヘル・セクハラ・パワハラの法律と実務Q＆A
第59回 『働き方改革関連法の早わかり―管理監督者等の取扱い』
労基法の様々な規制が除外される管理監督者 相応の権限・待遇を与えないとトラブルに
連載産業保健ダイアリー
No.13
SOC（首尾一貫感覚）に着目した職場環境改善活動
解説・資料安全衛生ファイル
2020年10月の出来事
行政解説
溶接ヒュームの濃度の測定方法等の施行について
「溶接ヒューム」・「塩基性酸化マンガン」が特定化学物質に 健康障害防止措置を義務付け
送検事例安衛法違反による送検事例 全国版
No.37
労務相談室
- 労災保険労働災害を健康保険で治療／そのような場合にはどうすれば
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文（PDF）を閲覧できます。
