特集特別寄稿
職場の危険を察知する能力が向上!
~安全活動レベルアップのための全員参加型教育~
(株)島津製作所モノ作りセンターは、自社製品における金属部品の加工等を行う内製部門だ。その業態から、激突、落下、はさまれ・巻き込まれ、切れ・こすれ、転倒、高温・有害物との接触、感電等の労働災害が想定される。 2018年、同センターは従業員の安全意識や危険感受性の向上・維持を目的に同社が策定した「全社安全プロジェクト」のモデル職場に選定され、全従業員を対象とした専門の講師による安全衛生教育を徹底。さらに、教育で築いた安全衛生活動の基盤を定着させるための取組にも着手している。 本稿では、モノ作りセンター所属の榎本佳奈氏に同センターの取組について執筆していただいた。
News
- ずい道等建設工事の粉じん対策に新たな措置を義務付ける(◆厚労省/改正粉じん則・安衛則を公布)
- 「建設業セーフワーク推進大会」を開催(◆建災防宮城県支部)
- 令和2年(1月〜6月)死亡災害発生状況((厚生労働省・速報値))
特集特別寄稿
ウイルス等によるリスクの低減を「バイオハザード」から考える
連載社員教育に使える 目で見るパワハラ・セクハラ
第24回 パワハラ・セクハラ事例㉔
連載手続き前に読みたい!安全衛生報告・届出・申請
第43回 ボイラー及び圧力容器安全規則に関する報告・届出・申請(その11)
連載なぜ訴訟につながった?やさしい判例詳解
横浜地裁川崎支部平30.2.8決定 労働判例1180号11頁
第47回 グリーンディスプレイ(和解勧告)事件
~長時間労働後帰宅途中の交通事故死(過労事故)と使用者の安全配慮義務違反~
連載安全管理者・衛生管理者・安全衛生推進者等の実務必携
働く人の安全と健康の確保は企業の礎
第31回 安全衛生業務をどのように進めるか(健康診断⑤)
連載製造業の職長のレベルアップのために押さえるべきこと
第3回 基本項目(必須科目)2
~職長能力向上教育カリキュラムのポイント~
製造業の職長がリスクアセスメントを行う上での基本的な考え方や実施手順等が学べるカリキュラムに
行政全国労働衛生週間実施要綱
令和2年度
■厚生労働省
労務相談室
- 安全管理ロープ高所作業とは/どのような状況で行うものか
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。