シリーズ安全衛生ピンポイント
1日1回最大5分の「超短時間日々面談」で メンタルヘルス不調者への面談方法を改善!
PHC株式会社 松山地区
PHC株式会社(本社:東京都港区)は、医療機器や医用情報システム、研究・医療支援機器の製造・開発・販売を事業として行っている。 今回紹介する同社の松山地区(愛媛県東温市 従業員数約850人、平均年齢47歳、男女比7.6:2.4(2019年7月時点))は、血糖値測定システムをはじめとした検査・分析装置の開発等を行う診断薬事業部と、研究・医療支援機器の開発等を行うバイメディカ事業部、および同社新規事業創出にあたり研究開発を行うR&Dセンター、そして本社部門の一部が置かれている。メンタルヘルス不調による従業員の休職を防ぐため、1日1回最大5分という「超短時間日々面談」により、短時間で面談対象者に関する多くの情報を得ているという。本稿では、この取組の具体的内容を紹介する。(編集部)
News
- 安全衛生教育のあり方、労働災害防止対策の検討を開始(◆厚生労働省/有識者会議を発足)
- 学科・実技合わせて7時間以上の実施が必要に(◆厚生労働省/今年10月1日施行)
- 「令和元年度産業安全衛生宮城大会」を開催(◆(公社)宮城労働基準協会など)
- 小学生を一日署長に任命し安全パトロール(◆京都・京都上労働基準監督署)
- 令和元年(1〜6月)死亡災害発生状況((厚生労働省・速報値))
特集クローズアップ
クローズアップ労働局①
ビルメンテナンス業者を対象に 労働災害防止講習会を開催
東京労働局
特集クローズアップ
クローズアップ労働局②
休業4日以上の「死傷災害2,000人未満」を目指し チャレンジ アンダー2,000みえ推進大会を開催
三重労働局など
特集クローズアップ
クローズアップ労働局③
トラック運送業の死傷災害急増を受け 年末までの「労災撲滅運動」を展開
岡山労働局
特集ピックアップ
ピックアップ労働基準監督署
建設工事における安全体感訓練で 安全対策の重要性を再確認
◆東京・亀戸労働基準監督署
連載読解!安全衛生送検実例100選
NO.12 トラッククレーンで墓石材のつり上げ中、滑り落ちた墓石材に激突され死亡
連載お仕事の合間に ストレッチ体操でリフレッシュ!!
第3回 今月のストレッチ 「背腹(せはら)」
連載メンヘル・セクハラ・パワハラの法律と実務Q&A
第45回 『働き方改革関連法の早わかり―フレックスタイム制に係る改正』
フレックスタイム制の「清算期間」が改正 上限が3カ月となり、より柔軟な働き方が可能に
連載労働安全・衛生コンサルタントからの声
VOICE.28 『労働衛生は人を大切にすることから』
―「人」を思う気持ちが健康経営の素地となる―
解説・資料資料
外国人技能実習生の実習実施者に対する平成30年の監督指導等状況
約7割の5,160事業場で違反があり 安全基準の違反率は22.8%
◆厚生労働省
解説・資料資料
平成30年監督業務実施状況
安衛法違反の送検件数は 前年から55件増加し529件に
◆厚生労働省
解説・資料安全衛生ファイル
2019年7月の出来事
送検事例安衛法違反による送検事例
No.1047
誘導者を配置せずに斜面を掘削中 作業員が重機ごと転落し死亡
労務相談室
- 安全管理交通災害防止対策/地図を使った方法とは
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。