特集特別寄稿
大田区役所の胃がん予防対策
健康診断にピロリ菌検査を導入し 胃がん予防につなげよう!
2015年、日本では46,679人が胃がんで亡くなっているが、胃がんの原因が我々の胃の中に潜んでいるおそれがあるピロリ菌であることが明らかとなっている。胃がんを発症せず健康な職業生活を送るためにも、ピロリ菌除去の重要性は高い。 本稿では、東京都・大田区役所で産業医を務める小和田暁子氏に、胃がんとピロリ菌の関係を解説していただき、さらに、職場の健康診断にピロリ菌除去検査を導入した大田区役所の事例について執筆していただいた。
News
- 企業単位での安衛管理体制のあり方を検討(◆厚生労働省/第三次産業の安全衛生管理を強化)
- 労災認定は中皮腫、石綿肺など1,057件(◆厚生労働省/28年度の石綿による疾病の労災補償状況)
- みかん収穫期の安全作業を呼びかける(◆和歌山・御坊労働基準監督署など)
- 年末年始の労災防止に向け研修会を開催(◆(一社)大垣労働基準協会、岐阜・大垣労働基準監督署など)
- 平成29年(1〜11月)死亡災害発生状況((厚生労働省・速報値))
特集クローズアップ
クローズアップ労働局
「私の安全宣言コンクール Safe Work TOKYO 2017」安全宣言募集・優秀作品決定
東京労働局
特集年頭所感
2018 年頭所感
連載なくせ労働災害!事故の型別防止対策
第1回 墜落・転落災害防止
連載安全衛生監督ファイル
第70回 型わく支保工の倒壊災害
連載メンヘル・セクハラ・パワハラの法律と実務Q&A
第26回 『私傷病休職期間中の取扱い①』
休職中の従業員に十分な情報提供を行い 精神的な孤独や復職への不安感の解消を
解説・資料安全衛生ファイル
2017年11月の出来事
送検事例安衛法違反による送検事例
No.1014
安特指定事業場で休業災害発生 労災かくしを行った課長を送検
労務相談室
- 安全管理休業を伴わない軽微なけがは/労働者死傷病報告の提出義務があるか
- 安全衛生作業に関係する安全衛生法令/周知方法にはどのような定めが
- 安全管理同じ箇所で掘削作業と建設機械を用いた作業を行う/地質調査は1回実施すればよいか
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。