特集特別寄稿
建設版ハザードタッチで進めるKY活動
画面の中の危険をタッチするKY活動で 労働者の危険感受性を高めよう!
(独)労働安全衛生総合研究所リスク管理研究センター主任研究員の高橋明子氏らは、労働者がタブレット端末により現場や作業に潜む危険を静止画で学習できるKY(危険予知)活動用アプリ「建設版ハザードタッチ」を作成。これにより、例えば一箇所の作業人数が少なく1人作業が多い低層住宅建築現場では、労働者が1人でもKY活動が行えることや管理者が別の場所から労働者のKY活動実施状況を確認できる等の効果をもたらす。また、建設業のみならず、製造業や第三次産業等他業種にも応用できるという。 本稿では、高橋氏に建設版ハザードタッチについて解説していただいた。
News
- 伐木作業における安全対策の検討を開始(◆厚生労働省/年内に論点整理し来年3月には報告書)
- 産業保健フォーラム IN TOKYO 2017を開催(◆東京労働局など)
特集とぴっく
各災防団体の年末年始無災害運動
安全衛生管理を見直し 年末年始を無災害に!
中央労働災害防止協会 建設業労働災害防止協会
連載安全衛生監督ファイル
第69回 足場からの墜落事故
連載ニュー5S分析事例検討
~労災防止を5つの視点から考える~
最終回 ・アルカリ性粉じんが眼に入った・トラックの荷台から荷が落下し被災
連載メンヘル・セクハラ・パワハラの法律と実務Q&A
第25回 『私傷病休職の発令とその留意点②』
私傷病休職に関する事例を参考に 労使双方が納得がいく対応をせよ
解説・資料資料
「平成29年版過労死等防止対策白書」から
脳・心臓疾患の労災補償状況は 請求件数、支給決定件数ともに運輸業、郵便業が最多
厚生労働省
解説・資料安全衛生ファイル
2017年10月の出来事
送検事例安衛法違反による送検事例
No.1013
誘導者が離れた際に、作業員へ ドラグ・ショベルのバケットが激突
労務相談室
- 衛生管理労働基準監督署への定期健康診断結果報告/必要となる事業場の要件は
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