特集レポート
2017連合全国セイフティネットワーク集会
第12次労働災害防止計画最終年度を迎え 労働組合における安全衛生活動の推進・底上げを図る
主催:日本労働組合総連合会(連合)
日本労働組合総連合会(連合)は7月14日、東京都内で「2017連合全国セイフティネットワーク集会」を開催した。同集会は、全国の構成組織、地方連合会の職場における労働安全衛生活動の推進・底上げを図ることを目的に1993年から毎年開催されているもの。 本稿では、同集会の模様を掲載すると共に、連合がとりまとめ公表した「第9回労働安全衛生に関する調査」の結果の概要を紹介する。 ①2017連合全国セイフティネットワーク集会 ②連合の労働安全衛生に関する調査 ―「第9回労働安全衛生に関する調査」から―
News
- 約9万事業場で法違反(◆厚生労働省/安衛法違反による送検件数は497件)
- リスクアセスメント実施の対象に(◆厚生労働省)
特集クローズアップ
クローズアップ労働局
緊急立入調査を実施 約半数の現場で法違反が
◆大阪労働局
特集ピックアップ
ピックアップ労働基準監督署
道路貨物運送業を対象にセミナーを開催し 荷役作業時の墜落防止に向けてリーフレットを作成
◆東京・亀戸労働基準監督署
特集ニュースレポート
木造建築工事の労災減少のため 安全衛生能力向上教育を開催!
◆新宿木造建築工事労働災害防止協議会
連載安全衛生監督ファイル
第66回 高所作業車での作業中の事故
連載メンヘル・セクハラ・パワハラの法律と実務Q&A
第21回 『派遣労働者が精神疾患を発症した際の取扱』
派遣労働者へのメンタルヘルス対策等は 派遣元・派遣先双方に義務と責任がある
連載ニュー5S分析事例検討
~労災防止を5つの視点から考える~
第7回 ・産業用ロボットの導入・移動式クレーンの操作
解説・資料資料
平成28年監督業務実施状況
安衛法違反の送検件数は 前年から53件減少し497件に
◆厚生労働省
解説・資料安全衛生ファイル
2017年7月の出来事
送検事例安衛法違反による送検事例
No.1010
トラッククレーンが転倒し 作業員が下敷きとなり死亡
労務相談室
- 安全管理産業用ロボットの検査等を行うが/災害防止のポイントは
- 安全管理フォークリフトの作業計画/どのようなことを定めるべきか
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。