特集特別企画
小売業の労働災害防止対策
頻発する転倒や荷の持ち運びによる負傷 4Sの推進や保護具の着用で未然防止を!
我々が日常的に利用するコンビニエンスストアやスーパーマーケットでは近年労働災害が増加傾向にある。災害は、転倒災害や荷を持った反動による腰痛の発症が目立つ。 そこで、本稿では、小売業における労働災害発生状況や労働災害防止対策等について、(独)労働安全衛生総合研究所の高木元也氏に解説してもらった。
News
- 安衛法違反による送検件数は628件(◆厚生労働省)
- 相談件数は5,323件と前年比24%増(◆(一社)日本産業カウンセラー協会)
- 平成27年度全国安全週間説明会を開催(◆東京・新宿労働基準監督署等)
- 中央安全推進大会を開催(◆東京・中央労働基準監督署等)
- 平成27年(1~5月)死亡災害発生状況((厚生労働省・速報値))
特集クローズアップ
クローズアップ労働局
転倒災害防止・交通災害防止を図るため 小売業、飲食店、社会福祉施設における労働災害防止講習会を開催
東京労働局
連載安全衛生監督ファイル
第40回 構造規格を具備しないエレベーターでの墜落災害
連載メンタルヘルス担当になったら知っておきたいこと
第16回 ストレスチェックとゲーム依存
連載安全衛生のキーポイント
第10回 「夏季における現場の安全と健康の確保」
解説・資料資料
平成26年監督業務実施状況
約9万事業場で法違反 安衛法違反の送検件数は628件
◆厚生労働省
解説・資料資料
働く人の悩みホットライン統計結果
利用者が前年より大幅に増加 職場問題の相談内容は「人間関係」が最多
(一社)日本産業カウンセラー協会
解説・資料安全衛生ファイル
2015年5月の出来事
送検事例安衛法違反による送検事例
No.959
釘打機を使用中に作業員が右目眼球破裂 労働者死傷病報告を行わず送検
労務相談室
- 安全管理社内で特別教育を実施/講師の資格に法的な定めはあるか
- 労災保険遺族補償年金受給者の子/保育所へ預けるが援護制度あるか
【労働安全衛生広報】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。